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施設基準及び加算について

発熱患者様へ

・コロナ禍が明けて、インフルエンザも減少してきました。当院では現在も外来におきましては、受診歴の有無にかかわらず、発熱その他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受け入れを行っております。受け入れを行うために必要な感染防止対策として、発熱患者様等の動線を分ける等対応を行う体制を有しております。 発熱、その他の症状があり、受診を希望される場合は、まずは、(0565-62-0022までお電話ください。宜しくご理解をお願い申し上げます。

当院の医療DXへの取り組みについて

ア:当院は健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認 (以下、オンライン資格確認)を行う体制を整備しております。
イ:当院はオンライン資格確認等システムの活用により、患者様の薬剤情報、特定健診情報等を、診療を行う診察室、処置室において、医師等が閲覧および活用できる体制を整備しております。
ウ:療養の給付及び公費負担医療に関する費用請求に関する命令第1条に規定する電子情報処理組織の使用による請求を行っております。
エ:マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保健医療機関です。
オ:「電子処方箋管理サービスの運用について」に基づく電子処方箋により、処方箋を発行できる体制は整備中です。

当院の在宅医療DXへの取り組みについて

ア:当院は在宅訪問診療にも注力しております。
イ:当院の在宅訪問診療患者様について、豊田みよしケアネット(厚生労働省の定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に対応したICTです)を用いた情報共有サービスを行っています。
ウ:連携する施設としては、しばはらクリニック、高橋医院、中村医院、おだんご薬局、足助訪問看護ステーション等の訪問看護ステーション、幸の風ケアプランセンター、認知症対応グループホームさざんか、認知症対応グループホーム下山の森がございます。

地域包括診療加算について

ア:当院では健康相談及び予防接種に係る相談を実施しています。
イ:当院に通院する患者様について、介護支援専門員介護保険法第7条第5項に規定するものをいう。以下同じ)及び相談支援専門員(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準第3条に規定するものをいう。以下同じ。)からの相談に適切に対応することが可能です。
ウ:患者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することについて当院は対応が可能です。

後発医薬品使用体制加算について

ア:外来診療において後発医薬品 (ジェネリック医薬品) の使用に積極的に取り組んでいます。
イ:医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制が整備されております。
ウ:イの体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更になることがあり変更する場合は患者様に十分説明いたします。

介護保険施設等連携往診加算

当院では、介護保険施設等連携往診加算の届出を行っています。
以下の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施 設から24時間連絡を受ける体制をとっております。
また、24 時間往診が可能な体制を確保させて頂いております。さらに、当該介護保険施設と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針等の共有を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しています。

  • 認知症対応グループホームさざんか
  • 認知症対応グループホームさざんか第2
  • 認知症対応グループホーム下山の森

在宅訪問診療について

当院または他院にでも、病気のために通院が困難な方に対して、医師がご自宅に定期的に訪問し、診察・投薬・検査を行い、健康管理をいたします。また、医師のみでなく、必要に応じて訪問 看護師・訪問薬剤師と連携を取り、多職種での診療を行っております。
例えば、寝たきり患者様には、訪問看護師と連携し、褥瘡対策や離床に向けてのリハビリテーションにも取り組んでいます。
また、病気により低酸素血症があり、24時間酸素投与が必要な方には在宅酸素療法を行っております。気管切開した方には、カニューレ交換もしております。 その他には、がんの末期の患者様には医療用麻薬を使用し、苦痛のない生活を過ごしていただくように心がけて、治療をさせていただいております。
在宅訪問診療を希望される方は、お電話でご連絡してください。まずは、面会の日時を決めさせていただき、ご相談させていただきます。